ドイツのビールの祭典オクトーバーフェスト。それがクパチーノでも開かれるとのことで行ってみた。サンフランシスコでもオクトーバーフェストが開かれるとの情報を得ていたが入場料が$15もかかるので却下。代わりに無料で入場できるクパチーノへと向かった。
会場に到着してがっかり。かなり小規模なオクトーバーフェストである。驚くべきことにビールがBecksのビールしかない…。屋台も貧弱で、ソーセージ(ホットドックのこと)とチャオメン(なんで中華料理がオクトーバーフェストにあるのだ?!)しかない。

と、文句はいってもビールを飲まないはずがない。Beck's のOktoberfestタイプを頼む。Oktoberfestというタイプのビールはあまり聞かないが、ラガータイプのビールの一種である。

今日のビールのお供はビーフand ポークソーセージ。ドイツビールと言えばソーセージ以外に考えられない。漫画「美味しんぼ」で山岡士郎が「米をおいしく食べるには、その土地の水を使って炊くのが一番だ!」といっていたとおり、ビールもやはりその土地の料理とあわせていただくのが一番だ!
なんだかホットドックが赤くなっているが、これは赤いザワークラウト(酢漬けのキャベツ)だ。見た目はちょっと…という感じだが、食べてみるとこの酸っぱさとソーセージの肉汁のジューシーさが口の中で融合しコクのある旨味を醸し出している。
そこへ、すっきりとした味わいのベックスビールを流し込む。ザワークラウトの酸っぱさとビールの苦さが意外にマッチする。ドイツビールにはソーセージ。山岡士郎が言っていたことは正しかったのだ!

近くでは、ドイツの伝統的衣装を身につけた人たちがダンスを始めた。それを見ながら青空の下、大変ゆったりとした時間をすごすことができた。
後日、「ドイツの伝統的ダンスを見たよ!」と英語の先生(ドイツ出身)に話すと「ドイツであんな衣装来ている人はいないのよ。ちなみにオクトーバーフェストも一部の地方も祭りで全国的にはあまり関係ないのよ。日本のサムライが誤解されていることを考えれば分かるでしょう。」と言われた。
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